新スクの淵から

笹松しいたけの思想・哲学・技術・散文。

コスプレ売り子阿武隈改二 電子版のご案内

 表題のとおりです。ブログでの紹介が遅れましたが、ご要望を頂いたため電子版を作りました。そしたら早速電子版を読んでくださった方がいらっしゃいまして。

hizire-on.hatenablog.com

 

 閑人さんありがとう。冊子版で感想をくれたみんなもありがとう。ほんとうにありがとう。フォームで羨ましい体験談とともに感想をくれたみんなたちもありがとう。「ここだけの話」ってみんな判で捺したように書いてくれてるから詳細は墓まで手荷物にしていくけど俺もコスえっちしたいぞ。

 

 というわけで電子版のご案内です。2月いっぱいは108円、それ以後は価格変更が反映され次第540円にしようと思いますので気になってる方はお早めにどうぞ。あと、次回作以降は紙版にオマケとして電子版をお付けしようと画策中です。

コスプレ売り子阿武隈改二(電子版・メロンブックスDL)

コスプレ売り子阿武隈改二(電子版・DLsite)

 

 どちらも内容は同じですのでお好きな方でお買い求めください。あと、メロンの冊子版の販売ページからは「メロンブックス電子書籍」版もお求めになれます。これはスマホアプリで読めます。左にスクロールして読み進められるのでスマホタブレットで読む方はこちらがいいかもしれません。パソコンで読む時も専用アプリが必要になるのが弱点かな、と思いますが……。拡張子がmelonってファイルは流石に初めて見た。5文字て。

 

 100円にしたら1万部売れて70万の売上だぜやったね、とか思ったけどそこまで売れなかったので今回はコミュニティバスの開業記念運賃みたいなものだったということにさせて頂こうと思います。

 

 皆様のご感想がありがたくてうっかり射精しそう。

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砲雷撃戦!よーい!三十五戦目のご案内

 2月4日(日曜日)に東京ビッグサイトで開催される砲雷撃戦!よーい!三十五戦目についてのご案内です。「新スクの淵から」は直接参加しませんが、本を置いて頂けることになりました。

 

 三瀬弥子さんのスペース、とー08「banana bread」に委託させていただきます。当日、笹松本人はおりませんが、お近くにお立ち寄りの際はぜひご利用ください。

 あわせてメロンブックスへもいくらか追加で送ります。お近くの店舗、あるいは通販でご利用いただければと思います。

 

 

 もしよろしければ、感想など随時お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

アツアツが良いとは限らない

 今日は食事の話をします。

 

 温かい食事がなにより至上であると、この世に産まれて四半世紀を過ぎた今では当たり前のように思います。横浜家系ラーメン、茹でたての黄色い中華麺が熱いスープに踊ります。傍らには熱いライス。最高ですね。讃岐うどん、シメた麺を熱い湯に潜らせて熱いダシを注ぐ。最高ですね。……いつから熱いメシをウマいと感じるようになりましたか? 記憶にない? 気がついたら? 今日はそういうお話をして参りたいと思います。

 

 おおきなガラス管の中に蛍光色の培養液が満たされていて、その中で成人相当まで育ってからこの世に現れた皆様には申し訳ないのですが、私にも幼少期というものがありました。母と並んで、台に乗ってなんとかキッチンに立ち、ハンバーグをこねたりギョウザを作ったりしていた時期がありました。ところがその後の食事では母親に叱られたり、あるいは泣かれたりするわけです。

 

「なぜこんなに一生懸命につくったおかずを食べてくれないのか」

 

 と泣かれるわけです。もうツラいと泣き始める母親の姿を今でも思い出せるのですが、そうして段々と母は手の込んだものを作らなくなりました。……ということはなく、中高生に上がってモリモリとメシを食うようになると、懲りずに再び何を食べたいかと訊いてくれるようになるのですが、まあ幼少期はメシを食わない、そんなにお菓子がいいのかと若干ヒスってんじゃねえのかってぐらい泣かれるわけです。創作やる各位ならわかるのでしょうけれど、作った作品が読まれない、感想が貰えないと心が折れるあれです。夕食という作品を食べてもらえない、おいしいとかちょっと味が薄いとか感想が貰えないと心が折れてしまうわけです。とはいえ幼少期の私にもきっと言い分がある。

 

 食事が熱いのです。

 

 そう、大人となったいまならわかります。食事はアツアツで供されるのが最上で、冷めてるメシなど食べたくはない。ところがどうした、幼少期はカップベンダの自販機から出てきたホットココアが飲めたでしょうか。飲めないですね。熱いのです。幼少のころは感覚が過敏で、大人ほど熱いものをすんなりと飲み食いできないのです。

 発達障害というものがあります。その症状(?)のひとつに感覚過敏というものがあります。音だったり光だったり症状は大なり小なり程度も人それぞれ。身体や心の発達が部分的にゆっくりであることから発達に障害がある、そう解釈すれば、幼少期というのはまるで全身が発達障害みたいなものではないかと思われます(※私は専門家ではないのであまりこの段落にツッコミを入れないで欲しいとは思います。例え話です)。

 

 一方で学校給食は低学年の頃から比較的バクバク食べられたような記憶があります。カンのいい読者諸賢はお気づきでしょうけれど、自校給食にせよ、センター給食にせよ、食器をひっくり返してもヤケドをしない程度に「冷めて」配膳されるのです。そう、米飯も主菜も副菜も、熱くないのです。だから小学校低学年でもバクバク食べられるのだと、思います。

 ……ということは、家の食事をおいしくなさそうに、米飯だけを冷たい麦茶で流し込むように食べて食事を終わらせる子供というのは、食事が嫌いなのではなく、熱いのが苦手なのではないでしょうか。従ってこの場合に早く食べろ、全部食べろというのは悪手で、適度に冷めた頃に食べるのを待つのが賢明ではないでしょうか。もちろん、各家庭において食事に割ける時間は有限でしょうから、あまり悠長なことを言っていられるものでもないでしょうが……。

 よほどの偏食でもない限り、中高生になる頃には食事をまともに摂れるようになるのではないかと思いますが、それでも食べない場合はメシがマズいか、ダイエットでも意識し始めたかでしょう。知らんけど。なにせここまでの文章は私が私という人間の半生を振り返って一人称視点で説教じみて書いてあるわけですから、他の人間の視点というのを考慮はすれど体験することはできませんから……。

 すると、幼少期から握り寿司が好きだったのも納得がいきます。熱くないからね。同様に大好物と言うほどでなくても、俵型おにぎりの入ったお弁当もよく食べられました。なにしろ適度に冷めていますし、母は冷めてもおいしいおかずを作ってくれたり、時には冷凍食品とはいえ、こちらも冷めても食べられるおかずでしたから。あとは素麺も好きだった気がします。やはり幼少期はアツアツとオイシイがイコールで結ばれず、アツアツは苦痛なのでしょう。冷めてもおいしい食事というのはなかなか難しいですが(冷めると油が固まって浮く料理は数多あります)、けしてあなたの食事がマズいわけでも、食事が苦痛なわけでもない、これだけは覚えておくと、いくらかラクになるのではないでしょうか。

 

 

 

 ここで、おねショタという概念があります。年端もいかぬ男児を(性的に)愛でるお姉ちゃんとの組み合わせのことで、成人になってしまった男性にも一定の人気があります。男児ペニスをしゃぶって愛でるとショタの全身がビクビクなったり、お姉ちゃんに白いおしっこ出ちゃう、などと泣きながら射精したりまだ精通していなかったり。童貞を奪うの上位互換で精通を奪うなどという業の深い概念まで内包していますが、はてさて。

 幼少期の敏感な感覚のままにお姉ちゃんの粘膜で愛でられるそれ――おねショタ――はきっと全身を震わせるほどの快感であるのだろうと愚慮しますが、それはすなわち加齢とともに感覚がリニアに鈍るということの裏返しではないでしょうか。

 

 性欲や食欲が加齢とともに減退するというのも、医学的なエビデンスがある部分はともかくとして、字面通り感覚が鈍るという場合もあるのではないでしょうか。

 

 

 歳を食って熱い料理をウマいウマいと食べられるようになったのは、はたしていいことなのか、悪いことなのか。確実にひとつだけわかるのは、いまこの瞬間に感じる全てを大切に生きるのは、悪いことではない、ということでしょう。

 

 

 だから私は毎日生膣の感覚を味わいながら日々の小さな変化を愉しみたい。

SIMカードをぶった切ってHuawei P10にDSDSさせる

 去年9月からHuawei P10を使っています。

sasamatsu.hatenablog.jp

 

 回線はdocomoの電波を使うMVNOLINEモバイルです。月間通信容量が3 GBとは言え、主に使うLINEやtwitterはカウントフリー対象のため、3 GBを使い切ることはありません。

 しかし、MVNOの仕組み上、混雑時間帯(平日12-13時とアフター5、土日日中)に通信速度が低下することは避けられません。高価なMNOの契約ではないので、致し方のないことではあります。

 

 ところで、かつてY!mobileをメインで使っていた頃に契約した、MF855というルーターがあります。毎月540円で1 GB使えるY!mobileの契約です。毎月540円コッキリでMNOっぽい速度がでるY!mobileの電波が使えるSIMカードがあるわけですが、コイツのサイズがmicro SIMです。

 

 P10はSIMカードを2枚挿して同時に待受ができるDSDS*1ができる子なので、音声通話はメイン契約のLINEモバイルで、「ここぞ」という時のデータ通信はY!mobileのSIMでやりましょう。

 

 ところがP10のSIMスロットは2枚ともnanoサイズなのです。microは入りません。

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 切りましょう。というわけでSIMカッターを買いました。価格は1,000円でお釣りが来る。

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 付属のアダプタで標準SIMのサイズにして、

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 nano SIMサイズの側にきちんと収まっていることを確認したら、ためらわずにドンと一気に押して切り取ります。

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 切り取ったら付属のヤスリでバリを丁寧に除去し、SIMトレイに載せて……

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 P10にトレイを戻し、電源を入れると2枚とも認識しました。

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 [設定]→[デュアルSIM管理] を呼び出し

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 通話はdocomoLINEモバイル)、データ通信はY!mobileと設定すると、すぐにデータ通信ができるようになりました。

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 Huawei P10では特にAPNを設定せずとも、最初からY!mobileのAPNが入っているようです。

 

 3年縛りのY!mobileSIMカードを有効活用することができました。……これから先も、IMEI制限とかをされない限りは、ですが。

 そういうところ油断ならないのがソフトバンクの悪いところなんだよなあ……。

 

 DSDSを有効にしたことで電池の減りに影響が出たりするかどうか、しばらく使ってみることにします。

*1:Dual-SIM Dual-Standby

コミケ93で威力を発揮した「水道管で作るポスタースタンド」解説

 前回は釣銭マシンの解説をした。

sasamatsu.hatenablog.jp

 

 今日は同じように当日展開していたポスタースタンドの解説をする。……と言っても、解説、というほどのものではなく、こういう形をしています、という事実を淡々と。こちらは釣り銭メカほど複雑ではない。

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 この写真に写っているポスタースタンド、よく見ると水道管でできていることがお分かりいただけるだろうか。そもそも、なぜ作らなければならなかったのか。県庁近くの什器を売っている店にポスタースタンドがなかったからだ。高さ40センチほどのPOPスタンドしかないと言う。なんてこったい。東7/8ホール向けのレンタルポスタースタンドはあるけれど、借りられるか保証はない。しゃーない、作るしか……というひどく消極的な理由で作られたのが水道管ポスタースタンドだ。

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 構造もなにも、ポスターのサイズに合わせて一番細い水道管(13ミリだったと思う)を切り、継手にねじ込んであるだけ。「だけ」というと語弊があるので、クリップの保持部を拡大すると、

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 水道管の端にピンバイスでΦ2.5の穴を開け、針金でクリップを縛り付けたり、

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 同じようにピンバイスで穴を開けて二重リング(キーホルダーのアレ)2つ3つで繋いでみたり。

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 ポスターの下端に重りをぶら下げておかないと少しの風でヒラヒラするので、同じように水道管を切って穴を開けてやって……

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 キャリーバッグの持ち手を最大まで伸ばして、リピートタイプの結束バンドで縛り付けたら

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 完成。

 

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 一番長い高さ方向の水道管も継手で足していけば良いのだが、

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 1本の長さはカバンや搬入に使うダンボールに収まる長さに切れば便利だと思う。

 

 

 ところで、ここまで苦労してポスタースタンドを作るよりは、PO.SU.TAを買ったほうが、キャリーバッグに縛り付けなくても自立するし良いと思うんですよね……。ひとつのパーツは最大45センチならば、キャリーバッグにも収まるし、よく見ると使っているサークルも多いし、なにより当日新刊と同じようにスペースへの配達もしてくれるのだ。なんと。申し込み締め切り前に知っておきたかった。

 

引き続き、新刊のご案内はこちらでございます。どうぞよろしくお願いします。

 

コミケ93で威力を発揮した「釣り銭を300円ずつ取り出せるメカ」解説

 皆様の感想に支えられて、冬コミ新刊は好調でございます。感想をくださった方はもちろんのこと、読んでくださった方、買ってくださった皆様に感謝しております。

 

 

 さて、冬コミ当日は弊スペース「新スクの淵から」にお越しくださった方も多くおられます。当日、スペースに変なメカが置いてあったのに気づいた方もいらっしゃるのではないでしょうか。サークル主がゴリ押ししていたフシも……知らないなあぼくは(白々しい)。

 

 というわけでコイツです。頒布価格が700円と決まり、告知を打った段階で、釣り銭300円というシチュエーションが頻発するであろうことは予想ができました。だったらば、逆に潤沢な釣り銭準備金を用意して、皆様から千円札でお支払い頂こうと考えました。そこで脳裏をよぎったのは郷里の駅の改札口。乗り越し精算や、ワンマン列車の整理券から現金で運賃を支払った際に、駅員さんがリズミカルにお釣りを取り出す謎のメカ。調べると、そのメカはまだ買えることがわかりました。浅野工業という文具メーカーの釣銭器です。

www.asanokougyo.com

 しかし、堅牢な構造をしておりそれなりに高価、しかも一般的なレジとしての用途のため、10円玉のスロットが潤沢です。10円~50円が取り出せるスロットは、同人誌即売会においてはほぼ無用でしょう。逆に、100円から500円まで100円刻みで取り出せるスロットは、最上位機種にしか存在しません。同人誌即売会用に100円から500円まで取り出せる5本のスロットがある製品が存在すれば、とても便利だと思うのですが、取り出し部のプレス金型から特注になるのだろうかと考えれば、問い合わせてメーカーさんの手を煩わせることすら躊躇われます。

 

 そこで、作ってしまおうと考えました。幸いにして今回は300円のスロットだけあればいいので、構造を元ネタの釣銭器からパク……リスペクトしつつ、手帳にポンチ絵を描きます。

 

 次に材料の選定です。当初は元ネタと同じく金属管を使い、ジャムったり50円玉が混入した時にピンセットで直せるスリットを入れて……と想定していたため、鉄あるいは銅パイプ……と考えました。鉄パイプは接合に難があり(溶接機なんか持ってません)、銅パイプならハンダ付けで対応できるかと思いましたが、銅パイプの販売単位が4メートルとかだったため保留としました。

 

 しばらく悩んでいた頃に降ってきたのが、パイプなら金属以外もあるなあという案でした。塩ビ水道管を調べると、100円玉の外径が22.6ミリに対し内径25ミリというおあつらえ向きな規格が存在します。

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 そして、100円玉の厚みが1.7ミリのため、押し出す棒は3枚重ね5.1ミリの近似値で5ミリの黄銅棒に決定。いろいろと構造を考えましたが、押しバネの保持とそもそも入手性に難があるため、イベント開催中に切断したら交換すると割り切って輪ゴムを使うことにしました。

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 いろいろ考えつつホームセンターの水道管売り場で脳内設計をして、適当に組み上げます。

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 組んだら動くと思うでしょう?上の写真を見て設計から製造までガバガバだなと思ったあなた、大正解です。作って最初は動かないのです。上部なんか水道管に穴開けて豆電球工作で使うようなリード線で縛ってますよあなた。蝶番ぐらい使いなさいよ。雑か。

 

 原因は、100円玉が出てくるスリットの幅が3枚分なのに対し、黄銅棒の高さがユルユルで、100円玉4枚を押し出そうとしていたためでした。

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 そこで、黄銅棒の先端を、鉛筆を削るように「面取り」して、押されそうになっている4枚目が棒の上に乗り上がるようにしました。鉄道車両にアンチクライマという部品がありますが、逆の発想で、ぜひ乗り上がってくれといわんばかりに角度を付けます。

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 うまく動くようになりました。あのガバガバ支持だと黄銅棒がどんどん後ろにさがりますので、適当に切ってネジで止めてやって……

 

 

 当日スペースに持ち込みました。当日の快調ぶり(?)は皆様がご覧になったとおりで、初日にぶっつけ本番で、コミケすら初参加という売り子をお願いした友人も特に故障することなく使えたということでした。よかった。

 

 というわけで、頒布物価格にお悩みの皆様も、このような工作をしてみてはいかがでしょうか。早割入稿はいいぞ。入稿後にこういう工作ができるぞ。

 

 引き続き、新刊はメロンブックス様にて頒布中です。どうぞよろしくお願いします。また、2月4日日曜日に東京ビッグサイトで行われる「砲雷撃戦よーい 35戦目」でも委託頒布をお願いする方向で調整中ですしました。三瀬弥子さんのスペース、と-08「banana bread」様に置かせて頂きます。当日、笹松本人は居りませんが、どうぞご利用ください。

 

「コスプレ売り子阿武隈改二」脱字修正ファイル置き場

 皆様にご愛顧頂いております冬コミ新刊「コスプレ売り子阿武隈改二」ですが、初版に脱字があったとご連絡をいただきましたので当該ページのPDFファイルを置いておきます。当面の間ダウンロードできるようにしておきます。必要な際はご利用ください。

 

初版第1刷 39ページ

 

 また、現在第二版を制作・調整中です。他の脱字や気になる表現を修正し、上下の段間を少し広げますが、ストーリーの変更はありません(当たり前)。

 

 取り急ぎ、要件のみで失礼致します。今後とも誤字・脱字のない本を作るために努力致して誤字脱字なくなったらいいなあ……。商業誌でも時々見つかるから勘弁してください。同人だし。