二十三年間ずーっと子供部屋におもちゃ溜め込んで生きてきたので、社会人になる時におもちゃを大量に捨てるという、おはなし。
・そのいらないもの、誰が倉庫代払う?
ブックオフで100円で買ってきた文庫本、適当に計算すると家賃が毎月2円ぐらいかかる体積をしているとわかるんですね(適当)
仮に50 m^3の部屋に毎月5万円で住んでいたとして、てめえがブックオフで100円出して買った文庫本(厚さ12 mm)にかかる家賃は毎月約2円だ pic.twitter.com/iqpjy2y8D4
— 笹松しいたけ (@s_sasamatsu) 2015, 3月 20
ということは年間約25円、4年で元がとれてしまいますなぁ。自分しか持っていなくて入手困難なものでもない限り、4年以内に読み返すかどうか怪しい本は捨ててしまうことにしました。買い直すときはKindleという縛りをつければ、ほら、部屋は狭くならない。
・時代はオンデマンドですよ
消耗品、とくにケーブルの類、とりわけDサブがひっついててかさばるようなディスプレイのケーブルとかセントロとかSCSIとかああいうかさばるケーブル、出番減ってませんか?前述のように体積からそいつを飼っているのにかかる家賃や、いざというときにダンボールをひっくり返して居宅をホコリまみれにして汗だくになりつつ目的のケーブルを探す行為を時給換算してみましょう。アホですよ。アホ。
アマゾンとかヨドバシとか、自宅の便利ケーブル倉庫だと思えばみんなぜーんぶケーブルはポイですよポイ。
ケーブルにかぎらず、消耗品一般で、特に製造中止にならなそうなものは最低限度持っておけば良いんです。家賃てのは人間様が広々暮らすために払うんです。
とりあえず今日はこれっくらい。