新スクの淵から

笹松しいたけの思想・哲学・技術・散文。

心配される、ということ

 春から古巣の千葉を離れ、暫し砂まみれになり、そこから山を超えたところで少し労働に手を染めております。てっきり横浜あたりでハイセンスな暮らしができるものと思っていたら現実は厳しかった。きび団子といっても岡山駅で売ってるやつはほとんど求肥みたいなもんらしいぞ。しらんけど。

 さて、そんな千葉時代の、私の先輩方は大いに心配してくださったようです。なんでも、「以前は靴下とかタイツとかスク水とか汗とか足コキとかワキぺろとかそういうタイプの変態だったのに、労働に手を染めてからというもの膣内射精と着床妊娠必死系になってしまったように見える 心配だ」とのことである。ザ・ビッグ・お世話だ。とはいえ心配をおかけして胃がマッハ2.02だコンコルドだと言われても困るので、お会いする機会があれば心配ないですよぼくは元気でやってますよとお伝えするわけです。

 スカートの中にズボっと頭から入りたいと思えるくらいには回復しました。