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新スクの淵から

笹松しいたけの思想・哲学・技術・散文。

酒と課題

日記

 みなさまは飲酒されるだろうか。私は時々する。毎日じゃぶじゃぶ飲むわけではなく、相手がいれば飲む程度であるが。こないだは千葉の友人が金沢のコインロッカーで宿泊してその足で「手取川」を買って持ってきてくれた。非常に旨かった。旨かったのでその後都内で手取川の出てくる居酒屋でまた飲んだほどだ。昨日の記事に出てきた性癖のデパート氏宅で酒飲みながら艦これしながら鍋食べながらテラリアしながらエロ漫画読んだりもした。普段から酒を呑むわけではないのでビールはエビスだしプレミアムモルツだし学生のくせにやけにぜいたくな宅飲み連中であった。

 

 とはいえ1人では全く飲まないのかというとそうではない。お出かけすると飲みたくなることがある。特に、大学の課題でレポートなんか抱えてると最高に酒!飲まずには!居られない!となる。かつて秋葉原に「まるでだめなおとなのカフェ&バー」、通称マダヲカフェというお店があった。キャッシュオンで低廉にお酒やら食事やらが楽しめたものの、低廉過ぎて運転資金が底をつき、惜しくも閉店してしまった。かつてそこが営業していた頃、おうちでレポート書く気にならず、じゃあとノートパソコンを抱えて総武線で秋葉原へ。マダヲカフェでナポリタンとお酒を注文してグビっとやってウェヒヒヒとなったところでレポートにとりかかる。だんだんノッてくると流れるように文章が打ち込まれる。メモリの少ないノートパソコン上で走るWordが悲鳴を上げる。こんな酔っぱらいの駄文を採点するのは大変だろうなぁウェヒヒヒwwwwとか思いながら酒とおつまみを追加してレポート完了。平日からだらしなくアキバで酒のんで「誰か氏~~~~」して適当に携帯談義してラノベ買ってホームライナー千葉3号でおうちに帰る。実にダメなタイプの大学生であった。

 

 ……と思うじゃん、実は秋葉原でレポートを書いた科目は例外なく"秀"*1評価なのだ。ノンアルコールでリナカフェにてしたためた駄文も秀であった。世の中間違ってやがる。あれだけ自宅でない頭をこねくり回してないないない出ない出ないとウンウン唸ったレポートが"良"((70点~79点)なのかよと思うとアルコール入らないと定格運転できないダメ脳みそなのかと勘ぐってしまう。まあ、単に「自宅だと気分が乗らない」なんていうのは言い訳だから、実際には自宅外で酒飲みながら普段の1%ぐらいの脳みそで書けてしまうほど簡単なレポートだったと考えるのが妥当であろう。気分が乗らない時は仕事場所を変えてみるのも一手かなぁというのが言いたかったことである。やはりノマドか。時代はドヤリングか。

 

 酒といえばビールフェラという概念がある。ビールを口に含んでフェラチオをするというものだ。粘膜はアルコールに触れると熱く感じるから新感覚が楽しめるらしい。やったことないので分からんけれども。どうでもいいがその記事ではビールフェラからの流れで生挿入すると女性も熱く感じるとかいうおまえ生セックスが遍く行き渡ってるみたいな書き方しやがってどこのライターだそんな記事で食ってるのか俺も食わせろと言いたくなる感じの記述であった。

 

 学部時代にお世話になった研究室では時折飲み会があった。先生も飲み会が好きなのでよく来てくれた。ちょっと多めに出してくれてとっとと帰ってしまうのがありがたいやら寂しいやら。二次会まで居てくれてもぜんぜん大丈夫な先生なんだけれど、「論文の締め切り」とやらに追われているので、ビールをじゃぶじゃぶやって、ワインも楽しんだあとで「では、論文の締め切りが近いのでお先に失礼します。みんなはごゆっくり」と言って笑顔で研究室棟に消えていく陽気な先生であった。大学教授っていいなぁと思ったりしたが、先生は民間時代より給料が下がったと言っていた。なにせ、学部事務で民間時代の源泉徴収票を出したら「この金額はうちの学長より多いです」と言われたそうな。悲しき国立大学法人。それでも、自分の城たる研究室を持って、学生に慕われるのは職業として以上の魅力があるように思う。思うだけなら無料。

 

 

 ワカメ酒よりパイパンカクテルのほうがキチガイじみててよくない?

*1:90点~100点