新スクの淵から

笹松しいたけの思想・哲学・技術・散文。

イスタンブール

 トルコの首都はイスタンブールではなくアンカラであるが、庄野真代による「飛んでイスタンブール」という名曲があるおかげか、ついうっかり勘違いしてしまいそうになる。実際にアンカラよりイスタンブールのほうが街としては大きいようで、シルクロードにドカンと構える一大文明交差点のイスタンブールというのはあるように思う。

 

 割とどうでもいいのだけれど、飛んでイスタンブールとかそういう一昔前の名曲を最近のアニメ声優がカバーしたようなやつが恐ろしく好物で、水樹奈々の「赤いスイートピー*1」とか早見沙織の「TOMORROW*2」とかそういうの大好き。後者が収録されているアルバムは「歌うラブプラス」という作品で、うっかり買い逃したせいで流通中古は定価の2倍以上のプレミア価格がついている。こういう時にかの格言を思い出すわけだ。「買わずに後悔するより買って反省」とね。「夏のあらし!」とか「そらのおとしもの」でもそういう曲が山程量産されていてなんだこれは、俺に対するテロかと思ったほどだ(んなわきゃあない)。でも、冒頭に出てきた「飛んでイスタンブール」の声優カバーは見当たらなかった。そのうち誰かやるかもわからんな。

 

 この分野で有名どころだと、坂本真綾の「やさしさに包まれたなら」だろうか。

 

 

 おいでませ高松。

*1:ロザリオとバンパイアのキャラソンのCDのB面に収録されている。昨今じゃB面とか言わねぇな????

*2:「歌うラブプラス」に収録されている。筆者は買い逃した。