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新スクの淵から

笹松しいたけの思想・哲学・技術・散文。

ビッグバードへバスで行く

旅行記

 社壊人になってからJALカードを作り、一年の暮らしぶりで生活費をキチガイのようにカード決済し、現金決済を排斥していったところ、順調に国内線1往復のタダ券がもらえるマイルがたまったので、電車の模型を転がしに横浜へ赴いた。

togetter.com

 

 前回の神戸運転会で、虻となめにげあたりに、まるごとバナナをひとり1本配給するよう求められたので、今回限りということでお応えさせて頂いた。ありがとうイオンネットスーパー。ありがとうイオン本牧店。電話で「公民館みたいなところなんですけど配達できますでしょうか」「山崎製パンの『まるごとバナナ』が30本なんです、JANコード申し上げます45……」とかいうヘンな客にすごく丁寧な対応してくれてありがとう。配達してくれたおっちゃんが「またよろしくお願いします」と言ってくれた。確かにまた使いたい対応だった。ボロカス言われるけどなんだかんだ言って他の落ち目のスーパーよりイオン良いで。どことは言わないけど、岡山の山奥から横浜の店舗まで打ち合わせしに来ないとまるごとバナナ30本取り寄せません、と電話で対応した店すらあるのに。

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 公民館みたいなところで長机を並べて線路を並べて電車を走らせるわけです。詳細は上記のまとめを見てね。ノリと勢いとその場にある車両で即興的に風景を再現して遊ぶ。ある日ある時に乗っていた印象深いという理由で持っていた313系2500番台を出したらういろうが211系5000番台を持ってきていて、KATOカプラーアダプタがついているというのでつなげて、伊豆急の横に並べて熱海にしたり。

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「こんどの浜松行きは~~~211、211、211、313だぁ↑↑↑↑↑↑Fooooooo↑↑↑↑↑トイレついてるぅぅぅ↑↑↑↑」ごっこ。

 

 楽しく模型を転がして、夕刻から渋谷で飲んで、翌朝は山奥に帰るべく羽田空港へ。最近ビッグバードって言わなくなったよね羽田空港。定着しなかったか。

 山手線を品川で降り、京浜東北線で蒲田へ。東口に出てバスを探す。現在時刻は9:25、次のバスは一般路線バス蒲31の9:30、シャトル便蒲95の9:40とどっちが先につくか分からないけれど、とりあえず先に出るほうに乗る。運賃前払い、前扉から乗り、下車バス停を運転士に申告してICカードをタッチするタイプの路線バス。羽田空港までは現金280円、IC276円。場所によってはモノレールか京急電車使うより安いだろうなあ。

 

 JR蒲田駅を出て、あやめ橋というなんともえっちな名前の橋を渡り、京急の線路をくぐって京急蒲田駅バス停へ。京急蒲田駅から道路をわたってPio側にバス停があった。今は工事中で、完成したら都営バスの豊洲駅みたくなりそう。そこからバスは京急空港線に沿って走る。鉄道駅より多めにバス停が設置されていて、空港へ向かう地域住人を拾いつつ、大鳥居駅付近で一本南のより細い道へと進路を変える。生活道路みたいなところを通り、住宅街を爆走し、ふっと家並みが途切れたところで橋を渡る。住宅街だった車窓が一気に空港敷地内へ切り替わる。なんだこれは。たいへんおもしろい乗り物だ。空港内の道路をぐるぐる走り、国際線ターミナル、第2ターミナルの順に停車し、羽田空港がまだ小さかったころのバス停跡地みたいなのを横目にバスは終点第1ターミナルへ到着した。蒲田駅からの所要時間は36分、10分後に発車する蒲95は国際線ターミナルから第1ターミナルへ向かうところの交差点ですれ違ったから追いぬかれはしなかった。

 

 なんでもない普段着の路線バスで国際空港に乗り付けるのウケるからみんなやろうね。