読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

新スクの淵から

笹松しいたけの思想・哲学・技術・散文。

ノーパンしゃぶしゃぶ

日記

 今日はノーパンしゃぶしゃぶのお話。お題はこちらから。その名の通り、ノーパンでスカートの中の「具」が丸見えなしゃぶしゃぶを食べられるお店のお話です。NHKに言わせれば「しゃぶしゃぶを食べさせる風俗店」だったかな、ディティールはともかくとして、ニュアンスとしては同じような感じであります。

 

 人間の三大欲求、食う、寝る、ハメる。これらを同時に満たすことは罷り通らないという説があります。確かに、寝ながら他の2つを満たすのはよほど器用でないと難しそう。当然、ブドウ糖の点滴を打ちながら寝るであるとか、あるいはペニスをしゃぶられたりハメられながら寝るというのも不可能ではありませんが、おおよそ能動的に満たしたとは言い難いため、覚醒後に言語化しにくいモヤモヤした感じを抱きそうな気がします。幸か不幸か、ブドウ糖の点滴も、おめざめフェラチオやおめざめ騎乗位も今日まで都市伝説か何かだと思って生きて参りましたので、そのような奇特なシチュエーションに出会った皆様はこっそり体験談をご報告いただければと思います。

 

 さて、そこで本題のノーパンしゃぶしゃぶ。では、食欲と性欲は同時に満たせるのかというお話になります。エロ小説やエロマンガであれば、メシを食いながら全裸で性行為をすることは稀有でもなんでもなく、よくあることのように思われますが実際はどうでしょうか。まずは外食。論外ですが、旅館の部屋食ともなればハメハメしつつ背面座位でメシは食えそうです。続いておうちごはん。この場合は食べている途中でスケベしようとするとせっかく作ったものが冷めてしまうということで作った人間の機嫌を損ねる可能性が高いでしょう。料理も一種の創作物と見做せば、創作物を蔑ろにされれば創造主として気持ちはよくないはずです。食べる時は食べる、乳吸う時は乳吸う、射精する時は射精する、「ながらハメ」はお金出して買った援交JKが彼氏とLINEしながら勝手におまんこ使えというようなものであって、これで興奮するようなら病院へ……診てくれる病院があるうちが華やと思いますから……。

 

 従って結局のところノーパンしゃぶしゃぶのような「専門店」で味わえるのは、コンパニオンの丸見えの「具」がどうこう、というミクロな点ではなく、食欲と性欲を同時に満たそうとする、そのお行儀の悪さが許容されるという、マクロな点であると考えることができます。そう、お堅いお役人さんが、きっと育ちの良いであろうお役人さんが、おうちではゴハンを作ったり食べたりしている最中に嫁はんのケツやチチを揉んでガチギレされる悲しさを背負ったお役人さん、重役さんあたりの、内々に秘められたマクロなお行儀の悪さを、ノーパン視姦としゃぶしゃぶで中和させるという甘美なお誘い、それがノーパンしゃぶしゃぶの本質なのです。

 

 従って、コンパニオンは別段ノーパンでなくても、床が鏡でなくても、構わないという本質が見えてまいります。そう、別に魅力的な給仕係がフロアを歩いていれば本質的にノーパンしゃぶしゃぶと地続きなのです。だからこそファミレスのフロアというのは女子高生のバイトが多いのです!本質的にノーパンしゃぶしゃぶとキャバクラとファミレスは地続きなのです。重きを置くのがメシ寄りか美人の視姦寄りかというだけで、その割合は店舗によってファジィで、一概に数値化できるシロモノではないですし、面と向かってこういう解釈を述べると出禁は免れませんが、どうか根底に流れる熱い生殖欲求というものを時々は直視して、逃げずに向き合って頂きたく思います。

 

 寒色系の脱ぎたてショーツ、持ち帰りで。