新スクの淵から

笹松しいたけの思想・哲学・技術・散文。

メイドロボと遺伝子組み換え美少女はどちらの実現が妥当か

 かつては私もマルチ、セリオ、μ、天枷美春などなど、エロゲーに出てくる人間と変わらないメイドロボが実用化されるのはまだかまだかと待ち構えておりました。脳裏の記憶まで使用者-ユーザー-の都合のいいように書き換えて思いのままに。どういうアルゴリズムで人間のような動きをするのか、どうやったらメイドロボとセックスできる機構が積めるのか、などなど課題が山積みです。なんせロボットといえば精密機器なわけで、ローションがねっちょねっちょしてるようなタンク積んだり精液ぶちまけたりすると故障の原因になるわけでしょう。擬似マンコとその周辺を無電装ノーメカニズムにするという手もありますが(あるのか?)、動かないマンコとセックスするのはオナホと変わらんですから、やはり人工筋肉か何かで動くようにしてやるのがよいでしょう。

 

 とまぁだんだん風呂で脳みそが日々逝かれていく中でコロンブスの卵的な発想のコペルニクス的グルグル回転を思いつきます。「別にロボットである必要なくね?」と。そう、クローン人間を作る途中で遺伝子を組み替えて都合のいいように作ったほうがメカがどうこう、電池がどうこう、と悩むより簡単で早いのです。幸いにしてクローン羊はもう生まれていますから、人間でもやろうと思えば出来るわけで、やらないのは科学者・医学者の皆様の""""倫理""""があるお陰なのですね。もっとも、科学者・医学者が本気を出すと各国ともに美女/イケメンで秀才があふれる事になってしまいかねないので、そうなったら一番最初に駆逐されてしまうであろう無能ブサメンとしてはやっぱり科学者・医学者の皆様方の"倫理観"は正しいのだと考えて今日も明日も生きていくわけです。明日は給料日ですやったねタエちゃん。

 

  ひとまず手近に生きやすくなる方法というのがありまして、手近なところにいるイケメンでアタマもよく回るやつの真似をすればいいのです。生き方だけでも少々は楽になります。具体的には就職先とか進学先とかですね。大学で同じ地域出身のイケメンはさくっと公務員になったりしましたので、私もあれを真似して首都圏で公務員になっておけば低賃金長時間労働にあえぐこともなかったのだろうかと苦悩する日々であります。首都圏で公務員になってうまいこと住む場所をコントロールすればプロパン屋にぼったくられることもなかったのだろうと考えると涙が出てきます。

 

 こういう無能ブサメンでも家庭が持てて日々経済成長していた頃の昭和は素晴らしかったと言う意見もあれど、その裏には無能ブサメンの子宮付き家政婦となって"私"を殺してきた悲しき女性たちの犠牲があるので、一概には言えないような気もします。銀行を通すとお金はなぜか増えることになっているので、老若男女みんな稼いで、要所要所にて札束で殴るような世界になればいいのに、「札束が分厚くなるとケガをするから薄くてもいいじゃないですか」みたいな寝言を言うやつが出てくる。くたばれ。どうでもいいけど給料全額千円札で下ろしてくるといい感じの束になりますよ。2束にならないのが悲しいところではあるが。

 

 ……と考えると、整形大国の隣国は割と合理的なんだよなぁ。セックスするときにイケメン/美女が見えていればたとえ生まれてくる子供のツラのデッサンが狂ってようが気にせずまた顔面土木工事すればいいわけで。あの国はアレな部分も多いけれど、なかなかに合理的な部分も多くあり、良い物だけは輸入すれば良いのです。ダメなものは港でボストン茶会事件すればいい。

 

 おちんちんぬるぬるしたいけどローション切らした。つらい。