新スクの淵から

笹松しいたけの思想・哲学・技術・散文。

やきそば

♪We wish you a Merry Christmas,
♪We wish you a Merry Christmas,
♪We wish you a Merry Christmas,
♪And a Happy New Year.

 

 みなさま、冬の備えは万全でしょうか。私は今年もダメそうです。ボーナスが出たら望遠レンズを買えるかどうか怪しいぐらいでほかはまるで何もなさそうです。当地は寒いらしいのでコタツぐらいは用意したいのですが、夏の間こたつ布団を片付けておくスペースがございません。うさぎ小屋暮らしも板についてきたのでだいじょうぶです。寒いけど矢板ではありません。私は元気です。

 

 このところ帰りが遅くてメシを炊いている時間がありません。タイマーで炊くとか、おおまかな帰宅時間を予想して炊くとかありますけれど、ボロい炊飯器なので炊飯後1時間経つとカッピカピの干し飯と対峙することとなりますから、残業という概念の存在しない世界へ作り変えていきたいものです。定時(8時間)中に下ごしらえして残業開始とともによっこらセックスと調理を始めるような仕事の仕方はやめるべきです。てかこういう仕事の仕方をしないと家族を養えないほど定時の給料がお安いのは経営者の(以下自粛)。

 

 従って主食がヤキソバになるわけです。ノン・インスタンティなトラディショナル・ソース焼きそばを作るわけです。野菜も食えるのに調理時間は15分を切りますし、肉も食えますから満足度が高い。コメを炊けるのは時間とおカネに恵まれた幸せもののやることでして、そのありがたさを実感しながらメシを噛み締めろ。なくしてわかるありがたさ 親と健康とセロテープとコメのメシ。新幹線の車窓に看板を出したいところ。「スク水の淵から-sasamatsuのブログ-」って727の横にぶち立てたら面白いかもわからん。

f:id:sasamatsu:20150824181906j:plain

 

 かつて、私がまだまだ中学生をしていた頃に「ヒトナツの夢」というノベルゲーがありまして、今日でも公式サイトからダウンロードできるフリーのゲームですからよろしければ是非に。

milkcat.jp

 

 で、これはまぁヒロインが2人存在するギャルゲなのですが、ありがちなことに主人公には親友が居て、そいつの手ほどきを受けながらヤキソバを作る一幕があるのです。なんでもソースを半分入れてあとから半分入れる、とかそんな感じのシーンだった気がします。私はヤサイの味がうすいのがあんまりすきじゃないので、ヤサイと肉を炒める段階で塩コショウぶち込んじゃって、麺を入れてからソースを入れるのですが。

 

 この話には続きがあって、ギャルゲをやるのが初めてな当時の私は、わずか選択肢が2つのフリーソフトなのに、初回プレイは見事にバッドエンドを引き当てました。1人の女の子を贔屓にするのもよくないかなぁと思った末のバッドエンド。10年前の当時から笹松は今日もダメだった。

 

 今日もダメなら明日もダメで、するってぇとk日目がダメだとするとk+1日めもダメとなりました。本当にありがとうございました。蛍の光、窓の雪。蛍光ペンがそれほど目立つようには思えない。時代はハイパワーLEDなのだからあれっくらい明るく光ってみせろ。門司!下関!関門海峡!……いやー……ほんと、何やってんだろうなぁ毎日。

 

 おっぱい吸いたい。よしよしされたい。赦しを乞う。聖母待望論。