グリザイアのアニメで一番エロいと思ったのは周防天音と机の下で足を絡めるシーンだと思います。私はグリザイアシリーズの主人公のように人間離れした射撃の才能があったりしませんし、幼少期にへんなおっさんに捕まったり、その後だいぶキテレツなんだけど美人ボヨヨンなおねーさんに育てられたわけではありません。出入りしたのはホテルの厨房ぐらいのものですし、覗いた闇だって小学校のうちから0点とるヤツが普通にいるということぐらいです。後者だってよくよく考えたらデキが良くてテストの時間持て余してるからって採点手伝わせる先生がいたからだし、冷静に今現在21世紀になってからゆっくり考えるとかんっぜんにアウトな行動なのですが、当時の担任はこのままだとエリート暮らしになってしまう私に「現実」というものを見せたかったのでしょうか。
輝く空にはためく旗は楽しい緑の校章旗、こんな感じの長閑な小学校でプラタナスの並木を眺めながら過ごした記憶があります。プールは屋上だったな。スク水が新型だったか旧型だったかはもう覚えておらぬ。至極残念。私が去った後しばらくして学級崩壊したと風のうわさで聞いたが真相は如何に。知らぬが仏ともいう。小学生みたいなガキだといってナメていると束になられたら30対1になって勝てないので気をつけよう。センセイも大変っすね（他人事）。
しばらくぶりに通った小学校周辺を歩くと、こんなにこの学区域は狭かったのかと感じられる今日このごろ。五丁目はもう学区外だったなぁと思うも、駅から小学校近すぎるし線路の向こうも学区外。恐ろしく狭いエリアに全校生徒540人。ギリギリ東京の人口密度。現在では中野区が人口密度ナンバーワンだそうな。千代田区のほうが人口密度高そうだけれど、オフィスに通いの人々はそこに住んでいるカウントされないわけだから、程よい距離の中野区がベストバイ土地というわけでしょう。事実、家賃相場はかなり高めで、千葉の田舎より築年数の行ってるアパートが千葉の田舎より格段に高い。2万5千円違う。価格比170%だ。それでいて駅から近いわけでもない。東京は恐ろしいところだ。だからといって勝田台とか佐倉に家建てて都心に痛勤するのもご大層な話だ。やっぱもっとオフィスを幕張に移転しような。総武線も下り電車で快適通勤。千葉市内から通えばもっと楽だぜ。もし万一起業するならオフィスは千葉に置きたい。千葉市内だ。ギュウギュウ詰めの地下鉄東西線で加速G減速Gを感じるたびに1両分の旅客の体重でむぎゅうむぎゅうとされるのはもう疲れた。2回ぐらいしか体験したことないけど。最後尾に乗って運転台の電流計（≒加速G減速G）にあわせて変顔してたら車掌が目を合わせてくれなかった。当たり前だ。
通勤電車といえば女子高生！朝早い時間帯は遠くへ通う苦労系女子高生が速達列車に乗る姿が散見され、遅めの時間には各駅停車でのんびり通う女子高生が見られ、明らかに遅刻の時間には血圧低そうな女子高生が見られるぞ。やっぱり平日休みのほうが格段に生きる気力生まれる気がする。気がするだけか。4年ぶりにカレンダー通りの生活を強いられて慣れてないだけであって、世間様ではカレンダーに則った暮らしぶりをするほうが多数派なのよねぇ悲しいけれど。従って明日は月曜日だけれど、嬉しい真っ赤な月曜日。いつもならこの時間から社屋の円滑な爆発を願っていたりするけれど、今日に限ってはそういう悲壮感もなく。
この時間から風呂に浸かれて好きな時間に寝られる生活最高やな。
