新スクの淵から

笹松しいたけの思想・哲学・技術・散文。

熊笹

 竹やぶの根本に生えていることの多いゴツくて寿司とか寿司とか包めそうなやつを雑に熊笹と認識しています。植物の専門家ではないのでこの程度の理解で許して欲しい今日この頃。パンダみたいに主食じゃねぇしな。言うて日本人なのにコメの銘柄食べ比べて格付けとかやらされたら真っ先に画面から消えてしまう。

 

 昨晩は熊さんと第3050回「模型で楽しむ房総特急 KATOの255系何本買うの大会議」を横浜市内某所にて執り行い、聞き手として、凍土高原氏ほかゲスト3名を交えての酒宴を心から楽しんだ。ゲスト3名はもちろんのこと、熊さん凍土高原氏もご満足の真実はいつも一つって感じのオフ会でございました。肝心の対談内容ですが、これについては凍土高原氏が簡潔かつ必要十分にまとめてくれるように思いますし、そちらのブログに熊と笹(筆者)が和解する握手の写真とかそういうのもアップされるでしょうから、多くは語りません。そういえばパンダは大熊猫と書くそうですが、熊さんは砂糖とか模型を主食にされておりますから笹は食べないように思います。笹を食べる(意味深)。

 

 コンテンツ力を奪ったり吸ったり飲んだりされているという疑惑をきっちりと晴らし、「我々の中の"笹松しいたけ"を再定義する必要がある」という結論に至った熊さんはやはり尊敬できる良き友人だなぁと再認識した次第。255系は1本買うそうです。やったね房総特急ごっこが捗る。「あなたはしおさい1号を用意してください!」「あなたはAEDを用意してください!」ってやつだ。

 

 そしていま、のぞみ号で700キロほど西にある自邸宅へ向けて帰路についております。直前に予約すると定期便が満席になっちゃってるのよねぇ。呆れるほど(褒め言葉)臨時が出てるのでいっくらでも手段座席は残っているのがありがたい。やっぱりエクスプレス予約ダッタンジャナイスカネー。

 

 N700系新幹線おおむね最高なんだけど起動加速度が感傷に浸ってる感じじゃないのだけ、すこし、寂しい。