新スクの淵から

笹松しいたけの思想・哲学・技術・散文。

J-POP

 しばらくブログの更新する気力が留守であった。寝耳にケルヒャーで高圧洗浄された際に脳みそが少々どこかへ飛び出てしまったようだ。ブログがお留守になっている間に高速バスで東京へ行ったり栃木の中華料理屋でデカ盛りを食ったり友人宅に泊まって日本酒をじゃぶじゃぶやったり人生の不遇さを説いたりツタヤでリーガル・ハイを全巻借りてシーズン2のスペシャルまで全部観たりした。人生に不要な物事はひとつとして存在しない、というのが最近得た貴重な知見である。このあたりは文字で語るより堺雅人風の顔芸を交えてお聞きいただきたいのでブログでは書かないこととし、今日のネタはJ-POPとしてみようと思う。

 

 J-POPとは。"とは"と言うほどの語りをするような能書きを垂れるつもりはなく、単に今日の日本人歌手が歌う歌のことであろう。とりわけ"懐メロ"と区分されるものが好みであるが、何度となく聴くと自然にプレイリストへ放り込む傾向にある。従って持ち歩く携帯電話とカーステに刺さっているUSBメモリのプレイリスト名は「ごった煮」「Yuming my best」のおおむね2つがメインである。

 

 「ごった煮」とはそのままである。90'sアニソンやら80'sJ-POPやらが雑多に入っている。

f:id:sasamatsu:20161103034230p:plain

f:id:sasamatsu:20161103034255p:plain

 208曲の一番上と一番下(最新)をお見せすることにした。KOTOKOCooRieClariSあたりが居たかと思えばMy Little LoverやらSPEEDやらが居るし、最後の方は懐メロのデレマスカバーで埋まっている。つまるところ節操が無いのだ。リーガル・ハイ1stシーズンのOPがちょこっと入っていたりとか、グリザイアの果実のOPが入ってくるとか、追加した当時に耳に焼き付いたサウンドを手当たり次第にTSUTAYAで借りたり、ダルければiTunes Music Storeでポチったりして追加する。

 

 Yuming my bestのほうはベスト盤「日本の恋と、ユーミンと。」の内容がほぼそのまま、それにベスト盤に入っていない一部楽曲が個人的に追加してあるだけである。

f:id:sasamatsu:20161103034702p:plain

f:id:sasamatsu:20161103034712p:plain

 主に家の車で掛かってたアルバムから思い出深いナンバーが並ぶ。

 

 つまるところ結局複数回聴いて耳に馴染んだらCD借りるわけでどんなアーティストもCMソングになるかドラマかアニメの主題歌にしてもらったら強いよねっていう身も蓋もないおはなしなのでした。

 

 だったら更新サボってないで毎日なにかしら文章を書けというハナシでもあってたいへんお耳が痛い。