新スクの淵から

笹松しいたけの思想・哲学・技術・散文。

よく行くチェーン店

 今日のお題は「よく行くチェーン店」ということで罠認定だ。私は諸般の事情で居場所を明らかにしていない。ここで素直に行く店を明かせばその時点でいくらか住んでいる地域が絞れよう。あのアニメイトですらようやく47都道府県を制覇したところだ。最後になったのは島根県で、松江のイオンモールに入居したのだったか。それは良いとして、罠というわけで今日は強制的に罠のお話をさせてもらおう。

 

 罠は日常色んな所に潜んでいる。たとえば求人票。学部新卒22万円、ほうほうなるほどとよく見ると下の方に「東京地区・独立者の場合」と書いてある。従って、寮に入ったりしていると社宅負担を取られるばかりか独立手当がなくなり、東京地区の本社ではなく地方の工場に勤務すると都市手当がゼロになって実際にもらえるのは18万円だったりしてしまうのだ。なんということだ。This is not good for the market.

 

 あとはよく聞く話だと安全日詐欺という罠がある。いわゆる出来ちゃった結婚狙いか、はたまた天然か、あるいは油断か、どういうわけだかピルを飲んでいるわけでもなく基礎体温をつけているわけでもないのに生パコOKで巧みに妊娠を狙うというヤクザ漫画に出てきそうな罠だ。浮気相手とセックスして、2-3日自宅に戻るときに言われるセリフが「お願いがあるの、奥さんとセックスしないで」だったりするアレだ。そして自宅に帰ると奥さんがやけに乗り気で押し切られて膣内射精。数ヶ月後に奥さんが妊娠して浮気相手とマズいことになったりする。さあ何がマズいんだろうね、墓場で悔いればいいと思うがまあ知ったこっちゃあない。現実問題、今はDNA鑑定もできてしまうわけだから「できちゃった♡」という言葉の裏には「DNA鑑定してでもてめえの種だから養っていただこうか」というロシア外交みたいな思念が出口を探してぐるぐるしているわけで、読者諸賢は安直な生セックスのお誘いに対し常に最悪(最高?)のシナリオを描いて、ベッド上の危機管理を忘れることなく生きて帰ってきて欲しい。

 

 40オーバーのオバハンに生逆レイプ仕掛けられたら染色体異常の恐怖で脳みそが沸騰しそう。