表題の通り、今日はチャーシューを作っていきます。
チャーシューと言っても色々ありますが、今日作っていくのは「煮豚」に相当するものです。焼きません。弱火にかけたらかけっぱなしです。
基本的には、ホットペッパーのWEB記事消えたのでアーカイブ先に変更しましたに従って「大勝軒の煮豚」っぽいものと、「醤油ダレ」っぽいものを用意していただくところまでは変化ないので、参照してください(手抜き)
https://kerberos.hatenablog.com/entry/2021/11/29/113207
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1時間後……
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みなさん豚バラを煮て醤油ダレを持って来ましたね?
ではまず豚バラをスライスして冷蔵庫にいれておいてください。冷えててもウマイのがこれからつくるやつです。
次に、小さめの片手鍋なりなんなり、タレを煮詰められる鍋系のイレモノに
砂糖を大さじ1
みりんを大さじ2
酒を大さじ2
この「チャーシューを煮た醤油ダレ」を大さじ2
入れて、コンロに掛け、焦げないように、トロトロっとなるまでちょっと煮詰めてください。適宜味見して「しょっぺえな」と思ったら砂糖足すとかしてください。このへんは好みです。
最後に、冷蔵庫からスライスした豚バラを取り出して、いま煮詰めた煮豚のタレをかけたら完成です。ヤハ!!!!
……で、この味、どこか覚えがあるんですが、そうです。郷里・琴平の商店街にある西山食肉店の焼豚! あれに近い!!!
ジェネリック西山!!!!!!
西山食肉店の焼豚をインターネットで買おうとするとふるさと納税の返礼品だけ……なのかな、どうでしょう。
西山食肉店でも「焼豚」と同時購入でないとタレを売ってもらえないことから、「炊くときの醤油ダレ」を使って「後から掛けるトロっとしたタレ」を作っているのではなかろうかと推測しています。
よく見ると「炊き上げた」「焼豚」って書いてありますね……おや……
西山の焼豚は冷えてても美味しい、どころかホカホカご飯に乗せるとちょうどよい感じのおかずになります。すごい。
炊く時の醤油ダレは使い回せるので週1ぐらいで豚バラブロックを捕獲して炊いています。うめえ。
まずタレを掛けずに切って食べた時に「おや……これは……」という気づきがありました。遠く離れていても郷里の味ってありますよね……!