新スクの淵から

笹松しいたけの思想・哲学・技術・散文。

ホテルに泊まる話

 京都に行きまして。遠い田舎からえんえんとお出かけしたわけですから、どこでもドアとかリニアとか、そういう夢のテクノロジを享受できないものとしてはお宿、つまるところホテルや旅館、親戚知人宅などにお世話になることとなります。私もその1人で、今回は東横インが満室でどうしようもなかったので、大浴場のあるホテルに泊まりました。いいよね大浴場。お金に余裕がある時はドーミーイン泊まるんですけれども、良いですよねドーミーイン。まず夜食のラーメンがタダ。大浴場もあるところが多い。そしてなにより、1泊につきバスタオル1枚はもちろん、フェイスタオルが2枚用意されているところ!!!これ重要!!!大浴場にフェイスタオルとバスタオル持ってった翌日に顔を洗うときタオルに苦労しない!バンザイ!俺ぜっっったいドーミーインの経営陣とは意見が合う気がします。到れる尽くせる。

 
 そんな中で気になったのが、タオルは良いにしても布団まわりですね。ホテルですからスプリング入りのマットレスに掛け布団なわけですわ。これ、もし女の子を連れ込んでセックスしたりデリヘル呼んだりしたら汗と愛液と精液とその他液体類でぐっしょぐしょになりますでしょ?その後一晩熟睡できる方法があるのかどうか不安になります(23歳童貞)。だって嫌でしょうよう。そんなしけった布団で熟睡できるわけがないですよねぇ……。その点、高めの温泉旅館に行くと敷ふとんが2枚重ねになっていたりするわけです。実に理にかなっている。温泉入って上がって湯上がりセックスしてビショビショになっちゃったら敷ふとんの上下を入れ替えれば良いわけです。ありゃ天才だ。とは言えまた風呂に入ってからの仕切り直し2回戦とかやると結局一緒なわけですが……。こういうことばかり心配していると夜も眠れなくなります。案ずるより産むが易し、じゃあ俺にも産ませてくれ。一緒に宿泊施設行ってセックスしてくれる女の子が居ない状況のことを産みの苦しみとか言うのはなんか違う気がする。案じてばっかりだからそろそろ産ませてくれ。
 
 電車の窓からラブホテルが連続して建っているのを見ました。激戦区らしく、「ご休憩1時間1,680円」という文字が踊っておりました。俺もあそこで踊りたい。で、心配性の笹松氏はここでも気になるわけです。え、1時間1,680円で1日に客室を何回転させるつもりなのだ、汗と愛液と精液が染み込んだマットレスは乾くのか、もしくはローションプレイ用の防水シーツが標準で使用されているのか、なるほどこの謎は俺がラブホに行ったことがないというところに収束するなぁそうだ樹海行こう♪L(´☋`)」♪
 
 
 
 あ、肝心の京都ですけど、今回はお呼ばれして行ったわけなので特に厄介なトラブルに巻き込まれることなくおウチに帰ってくることができました。ネタとしては面白くないけど、いつまでも京都に苦手意識持っておくわけにはいかんので、徐々にリハビリしていこうと思います。今回は七条通りまでしか北に行かなかったので、次は四条ぐらいで慣らしていきたいなぁ。
 
 次回の京都は幼なじみ彼女と排卵日中出しラブH(温泉旅行編)を予定しております。