新スクの淵から

笹松しいたけの思想・哲学・技術・散文。

金沢・石川

手取川にさよならを(7)気候

北陸と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。当たり障りのない話題として挙げられる天気の話をしましょう。まず湿度が高いです。これは日本海から吹く風のせいだと言われていますが、西から吹いた風も手取川やらなんやらを撫でて金沢に吹き付けますから結局全…

手取川にさよならを(5)図書館と本屋

どのみちクルマがないと文化的な生活は送れないのであるが、それはそれとして本屋と図書館がないと死んでしまうのでお世話になったところは並べておきたい。おたくは書物の供給が途絶えるとすぐに死ぬ。 ・文苑堂書店 隣県富山の資本らしい。8号沿いの、イオ…

手取川にさよならを(3)パークアンドライド

今日は当地石川県から東京や大阪に出る話をします。と言っても、主に交通手段の話ではなく駐車場の話をします。何故ならば家に便利な運転手役をしてくれる同居人が居ないからです。一般的に実家に常駐するオカンというサーバは多機能高性能で日中おおむね障…