新しいパソコンを買うことにしました。前のパソコンはこちら。
月日が経ち状況も変わったため、ちょっと余裕のある性能のマシンを導入することにしました。これまでずっとIntelだったしなあ、と思いつつ身近なAMDerであるところの池西氏とか、小型コンピュータで遊ぶ皆様の最前線をひた走るのらねこ氏の影響が大きく、総合的に勘案した結果DeskMini A300にRyzen5 2400Gを積むという判断になりました。
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— のらねこ! (@ragemax) February 19, 2019
DeskMini A300の解説同人誌、『DeskMini A300 バイヤーズ・ガイド』
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参考にしたのはのらねこ氏の同人誌「DeskMini A300 バイヤーズ・ガイド」でして、これに従って組めばポンと立ち上がります。
でもって、のらねこ氏の本に載ってる以上のTipsというか、そういう感じのアドバイスをちょろっと書き連ねておきます。繰り返しますが基本的に「DeskMini A300 バイヤーズ・ガイド」さえ読めばOKです。
・短いミッキーマウスケーブル
アマゾンで買えます。
付属のACアダプタはデカいので、のらねこ氏によれば極性容量等が同じ小さめのACアダプタを使う手があるとのことです。私はケチなので付属のACアダプタを活かします。でかいったって東京ドームよりは小さいんだから、結束バンドベースと結束バンドでもって机の裏に貼ってしまいます。
なお、この短いコードはプラグ側にアースの結線がありませんので、そのあたり気にする場合は自己責任になっちゃうかなと思います。
で、その後、付属のACケーブルを使うとタップまでの距離によっては完全に持て余しますので、買ってきた20cmのケーブルに取り替えます。すると配線がスッキリ。
写真にも写っていますが、タップも机の裏に貼ってしまうとホントにスッキリしますのでおすすめです。結束バンドと結束バンドベース、覚えておきましょう。
・リード線とかタコ糸/ミシン糸とか
増設USBポートのケーブルを処理するために、前面パネルからの配線と同じクリップに通したくなると思います。というかなります。
前面パネルを外せばすんなりケーブルをクリップに通せますが、頑張って通そうと思うとクリップを持ち上げるためにタコ糸なりリード線の切れ端なりで引っ張ってやる必要があります。昨今のUSBポートの需給からすると無理に増設しなくてもいいと思いますので、それこそ机の下にUSBハブを貼り付ける等で対応できる場合は無理に買わなくてもいいオプションかなと思います。
・DisplayPort→HDMI変換ケーブル
デュアルモニタだったり、液タブとモニタだったりする方も居るでしょう。DeskMini A300の映像出力端子はHDMIがひとつ、DisplayPortがひとつ、アナログD-subがひとつです。意外と買い忘れがちなので、今までHDMIケーブル2本で繋いでいた環境の方は忘れずにカゴに入れておきましょう。
これでワコムのCintiq 16と繋いでいますが問題なく表示されます。モニタのHDMI端子に直接つなぐのなら片側DisplayPort、片側HDMIみたいなケーブルでも良いでしょう。
別に信者でもなんでもないので好きなCPUを使えばいいと思いますが、DeskMini A300はそれなりに小型でデスクトップ用のCPUが使えますのでおすすめです。もちろん、グラフィックカードが必要な用途で使うには貧弱な部分もありますから、自分がパソコンを用いる目的とよく相談して決めて欲しいところではありますが……。
タワーマシンを無造作に置いても狭くならないおうちに住まい構えてえ。